攻殻機動隊

以前、フランス・アメリカの研究者とともに国際的な協同研究チームへ研究費を助成するプログラムに応募しました。その申請書の冒頭に、チームの代表者が提案した研究テーマの根幹をよくあらわしている以下の引用文を置きました。

“Just a whisper. I hear it in my ghost.” – Motoko Kusanagi, Ghost in the Shell

この「そう囁くのよ、私のゴーストが」というのは、「攻殻機動隊」で主人公である草薙素子が何度となくつぶやくセリフです。

「攻殻機動隊」は脳と外部デバイスを繋ぐBMI(ブレインマシンインターフェース)技術を物語の中心においた士郎正宗原作のSF作品です。1991年に発表されて以降、国内外のさまざまな作品に大きな影響を与えてきました。

その世界観は30年を経た現在でも多くのひとを魅了しつづけ、そして「攻殻機動隊の世界は実現できるのか?」という問いは研究者たちにとって未だに大きなテーマとなっている不朽の名作です。

投稿者: Naho KONOIKE

大学の研究室で脳の研究をしています。このサイトでは、研究活動の紹介とともに日々感じたことなどを綴っています。このサイトのコンテンツは個人の見解であり、所属する機関とは関係ありません。

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