諸星大二郎展

現在、三鷹市美術ギャラリーで諸星大二郎展が開催中です。 諸星大二郎(1949年生まれ)は多数の熱狂的ファンをもち、異分野のクリエイター、研究者といった幅広い層からも絶大な支持を得ている漫画家です。1970年『ジュン子・恐続きを読む “諸星大二郎展”

アアルト展と横尾忠則展

先月、仕事で神戸に滞在していました。コロナ禍でもあり、プライベートで街中にでる時間がほとんど取れなかったのですが、一度だけアーケード通りを歩いたときに、美術館の広告をみつけました。兵庫県立美術館の企画展「アイノとアルヴァ続きを読む “アアルト展と横尾忠則展”

回文「つつみがみっつ」

みなさん、「回文」はご存じでしょうか。上から読んでも下から逆に読んでも同じ音になり、なおかつ、​ことばとしてある程度、意味が通る文のことです。 福音館書店のこどものともシリーズに土屋耕一「つつみがみっつ」という絵本があり続きを読む “回文「つつみがみっつ」”

杉原千畝と「命のビザ」

岐阜県八百津市には用事があり、ときどき行くことがあります。以前行ったときに少し時間ができたので、初めて杉原千畝記念館に足を運んでみました。 杉原千畝(1900-1986)は八百津で生まれました。のちに外交官となり、第二次続きを読む “杉原千畝と「命のビザ」”

「ソイレント・グリーン」と「人間がいっぱい」

2、3年前でしょうか。BSプレミアムで放映されていた「ソイレント・グリーン」という映画を、とくに事前の知識がないままに観ました。1973年の公開作品です。 2022年、爆発的な人口増加と環境汚染に見舞われたニューヨーク。続きを読む “「ソイレント・グリーン」と「人間がいっぱい」”

不思議惑星キン・ザ・ザ

「不思議惑星キン・ザ・ザ」は1986年にソビエト連邦にて製作されたSF映画です。以前、レンタルビデオ店でたまたま手に取り、そのジャケットに魅かれて借りてみました。 冬のモスクワ。主人公のひとりが路上ではだしの男を見つけ心続きを読む “不思議惑星キン・ザ・ザ”

豊田市美術館 ボイス+パレルモ展

2021年5月12日は、ヨーゼフ・ボイスの100回目の誕生日でした。新型コロナウイルス感染の流行が少し落ち着いていた先月上旬、豊田市美術館で開催されているボイス+パレルモ展に足を運びました。 豊田市美術館は建築家・谷口吉続きを読む “豊田市美術館 ボイス+パレルモ展”

京都大学未来フォーラム 森見登美彦氏対談

第77回京都大学未来フォーラムでは、作家の森見登美彦氏(農学研究科・修士課程修了)と人文科学研究所の藤原辰史准教授の対談がおこなわれ、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため先月までオンデマンド配信されていました。 森見氏続きを読む “京都大学未来フォーラム 森見登美彦氏対談”

フランツ・カフカ「流刑地にて」

「変身」、「審判」や「城」などの作品で有名なフランツ・カフカですが、「流刑地にて」という短編小説も残しています。 流刑地で行なわれる、奇妙な機械を用いての死刑執行。その機械は、「ベッド」「馬鍬」「製図屋」と呼ばれる三つの続きを読む “フランツ・カフカ「流刑地にて」”