四辻藍美「アイヌ刺繍展」 と 「アイヌ ネノアン アイヌ」 

1986年に行われたアイヌの祭祀を描いた北村皆雄監督のドキュメンタリー映像が『チロンヌプカムイ イオマンテ』がリストアされ、劇場公開されたそうです。 “狩猟民のアイヌの伝統では、動物は肉や皮を土産に人間の国へ来るとされて続きを読む “四辻藍美「アイヌ刺繍展」 と 「アイヌ ネノアン アイヌ」 ”

「遊星からの物体X」と「ゼイリブ」

NHK-BSプレミアムでアメリカの映画監督ジョン・カーペンター(1948-)の作品を放映していました。 アメリカの作家ジョン・W・キャンベル(1910-1971)による短編SF小説『影が行く』を原作とした映画『遊星よりの続きを読む “「遊星からの物体X」と「ゼイリブ」”

映画「JUNK HEAD」と「暇と退屈の倫理学」

先日、ストップ・モーション長編アニメの『JUNK HEAD』を観ました。 “奇才・堀貴秀がたった一人で独学で作り始め7年かけ完成させた奇跡のSFストップモーションアニメ。環境破壊やウィルス感染による遺伝子崩壊で滅亡に向か続きを読む “映画「JUNK HEAD」と「暇と退屈の倫理学」”

グレッグ・イーガン「貸金庫」

昨年末、SF作家のグレッグ・イーガンが映画『君の名は。』を見たとtwitterでつぶやき、新海誠監督がそれに応えるやりとりが話題となりました。 長編アニメーション映画『君の名は。』は東京の少年と飛騨の少女の間で入れ替わり続きを読む “グレッグ・イーガン「貸金庫」”

「泰平ヨン」シリーズと「コングレス未来学会議」

ポーランドの小説家スタニスワフ・レムについては映画「惑星ソラリス」とその原作の「ソラリス」についてこのブログでも触れたことがあります。レムは「泰平ヨン」という主人公がさまざまなところに行くSF小説シリーズも執筆しています続きを読む “「泰平ヨン」シリーズと「コングレス未来学会議」”

ファンタスティック・プラネット

「ファンタスティック・プラネット」は1973年にフランス=チェコ・スロバキア合作で制作されたSF長編アニメーション映画です。フランスの作家ステファン・ウルのSF小説「Oms en Série (オム族がいっぱい)」を原作続きを読む “ファンタスティック・プラネット”

return to OZ

「オズの魔法使い」の物語はみなさんよくご存じだと思います。絵本や映画、ミュージカルなどさまざまな作品となってこどもたちに語り継がれています。 この「オズの魔法使い」はアメリカの作家であるライマン・フランク・ボームが書いた続きを読む “return to OZ”

アンドレイ・タルコフスキ―「ノスタルジア」

旧ソ連の映画監督であるアンドレイ・タルコフスキー (1932-1986) の映画「ノスタルジア」(1983年)は大好きな作品のひとつです。タルコフスキーというと、「惑星ソラリス」(1972年) の方が有名かもしれません。続きを読む “アンドレイ・タルコフスキ―「ノスタルジア」”

「ソイレント・グリーン」と「人間がいっぱい」

2、3年前でしょうか。BSプレミアムで放映されていた「ソイレント・グリーン」という映画を、とくに事前の知識がないままに観ました。1973年の公開作品です。 2022年、爆発的な人口増加と環境汚染に見舞われたニューヨーク。続きを読む “「ソイレント・グリーン」と「人間がいっぱい」”

不思議惑星キン・ザ・ザ

「不思議惑星キン・ザ・ザ」は1986年にソビエト連邦にて製作されたSF映画です。以前、レンタルビデオ店でたまたま手に取り、そのジャケットに魅かれて借りてみました。 冬のモスクワ。主人公のひとりが路上ではだしの男を見つけ心続きを読む “不思議惑星キン・ザ・ザ”