豊田市美術館 ボイス+パレルモ展

2021年5月12日は、ヨーゼフ・ボイスの100回目の誕生日でした。新型コロナウイルス感染の流行が少し落ち着いていた先月上旬、豊田市美術館で開催されているボイス+パレルモ展に足を運びました。 豊田市美術館は建築家・谷口吉続きを読む “豊田市美術館 ボイス+パレルモ展”

猪熊弦一郎のおもちゃ箱

猪熊弦一郎は昭和期を代表する洋画家の一人。「絵を描くには勇気がいる」が口癖だった猪熊は、具象から抽象へ、更に両方が融合した形態へ、常に新しいものに挑戦し続けた画家である。(NHK人物録より) しばらく前のことですが、書店続きを読む “猪熊弦一郎のおもちゃ箱”

アウトサイダー・アート

1945年にフランスの画家ジャン・デュビュッフェは精神疾患患者など美術の専門教育を受けていない人々が他者を意識せずに創作した芸術をアール・ブリュット、すなわち“生(き)の芸術”と名づけました。その後、1972年にイギリス続きを読む “アウトサイダー・アート”

ソール・ライターと回顧展

ソール・ライターのような写真家は珍しい。ファッション写真の分野で成功をおさめながら、1980年代以降、色彩とフォルムの純粋な美しさを捉えることを希求する「自分の写真」を撮ることだけに専念していく。彼の写真の被写体は、彼の続きを読む “ソール・ライターと回顧展”

ルイジ・ギッリ「Atelier Morandi」

ジョルジョ・モランディ(1890-1964)は卓上の静物と風景を描き続けたことで知られるイタリアの画家です。そのモランディの亡き後、そのままにされていたモランディのアトリエをイタリアの写真家ルイジ・ギッリ(1943ー19続きを読む “ルイジ・ギッリ「Atelier Morandi」”

カフェと望月通陽「クリスマスの歌」

数か月前のことになりますが、以前から気になっていた少々遠いところにあるカフェに足を運んでみました。 黒い外観が存在感あるたたずまいで、のどかな田園風景のなかでひときわ目立っていました。建築家中村好文さんの設計だそうです。続きを読む “カフェと望月通陽「クリスマスの歌」”

くるみ割り人形

クリスマスシーズンになり、ラジオからはバレエ音楽「くるみ割り人形」が流れてくるようになりました。 いまではクラッシックバレエのクリスマス公演での定番となっている「くるみ割り人形」は、E. T. A. ホフマンの童話「くる続きを読む “くるみ割り人形”

式場隆三郎展「腦室反射鏡」 

式場隆三郎 (1898~1965)は現在の新潟県五泉市に生まれ、新潟医学専門学校(現・新潟大学医学部)に学んだ精神科医であった。医業のかたわら、民藝運動、ゴッホ論、精神病理学入門、性教育書に至る驚くべき健筆をふるい、生涯続きを読む “式場隆三郎展「腦室反射鏡」 ”