7時間越えの超長編映画として知られるハンガリーのタル・ベーラ監督の1994年公開作『サタンタンゴ』を観ました。降りやまない雨とぐちゃぐちゃの地面、人々は常に貧しく、あらゆることに不満を抱えています。そんなハンガリーの田舎続きを読む “サタンタンゴ”
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マルジェラが語る“マルタン・マルジェラ”
表舞台にでることのないファッションデザイナー、マルタン・マルジェラの軌跡を追う、ライナー・ホルツェマー監督の長編ドキュメンタリー映画『マルジェラが語る“マルタン・マルジェラ”』を観ました。マルジェラ本人の生い立ちから作品続きを読む “マルジェラが語る“マルタン・マルジェラ””
「異界へのまなざし」と「犬王」
京都で仕事を終わらせたあと、京都で開催されていた「異界へのまなざし あやかしと魔よけの世界」展をみにいってきました。会場である京都文化博物館は、以前このブログにも登場した京都国際マンガミュージアムから目と鼻の先にあります続きを読む “「異界へのまなざし」と「犬王」”
ニコラス・ケイジ主演「PIG/ピッグ」
こどもがいると良くも悪くもこども優先の生活になってしまいがちです。試合を観にいったり、学校や地域の行事があったり…。やっと時間ができて映画館に行くとなっても『すずめの戸締り』や『スラダン』だったり、『青ブタ』続きを読む “ニコラス・ケイジ主演「PIG/ピッグ」”
ヤン・シュヴァンクマイエル「オテサーネク 妄想の子供」
チェコの映画監督であるヤン・シュヴァンクマイエル(1934-)は、実写とアニメーションを融合した独特の作品をつくっています。これまで、不思議の国のアリスをモチーフにした長編映画『アリス』と、ヨハン・ファウスト伝説を基にし続きを読む “ヤン・シュヴァンクマイエル「オテサーネク 妄想の子供」”
チャック・パラニューク降臨
早川書房主催のイベント「パラニューク降臨!『ファイト・クラブ』作者が語る小説と世界の現在地」にオンライン参加しました。 イベント名にも掲げられているように、小説家チャック・パラニュークは、デイヴィッド・フィンチャー監督の続きを読む “チャック・パラニューク降臨”
「ゼロの未来」と「未来世紀ブラジル」
2013年に製作されたテリー・ギリアム監督のSF映画『ゼロの未来』を観ました。荒廃した都市とネットワークによる監視社会、サイケデリックで風変わりな登場人物、とテリー・ギリアム・ワールド全開な作品でした。 近未来世界。世間続きを読む “「ゼロの未来」と「未来世紀ブラジル」”
「エコール」と「エヴォリューション」
映画「エコール」と「エヴォリューション」が同じ監督の作品と知らずに立て続けに観ました。これも何かの縁かと思い、文として記録に残したいと思います。 ルシール・アザリロヴィック(1961-)はフランスの映画監督です。「カルネ続きを読む “「エコール」と「エヴォリューション」”
四辻藍美「アイヌ刺繍展」 と 「アイヌ ネノアン アイヌ」
1986年に行われたアイヌの祭祀を描いた北村皆雄監督のドキュメンタリー映像が『チロンヌプカムイ イオマンテ』がリストアされ、劇場公開されたそうです。 “狩猟民のアイヌの伝統では、動物は肉や皮を土産に人間の国へ来るとされて続きを読む “四辻藍美「アイヌ刺繍展」 と 「アイヌ ネノアン アイヌ」 ”
「遊星からの物体X」と「ゼイリブ」
NHK-BSプレミアムでアメリカの映画監督ジョン・カーペンター(1948-)の作品を放映していました。 アメリカの作家ジョン・W・キャンベル(1910-1971)による短編SF小説『影が行く』を原作とした映画『遊星よりの続きを読む “「遊星からの物体X」と「ゼイリブ」”